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スキルアップ

2017.05.16(火)

【資格】給与計算実務能力検定の取得でスキルを明確にする

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おう!毎度おなじみ、経理サバこと財前サバ夫だ。以前、「【経理スキル】月次の給与計算のフローを詳しく学ぶ」で紹介した給与計算の検定試験が「給与計算実務能力検定」だ。俺は自分の実力に絶対的自信を持っているから気にしねぇが、お前らはいっぱしの経理になるために取っておいて損はねぇ資格だぜ。というわけで今回は、給与計算を担当しているヤツらに関わってくる給与計算実務能力検定について解説していくぜ!

給与計算実務能力検定試験は実務能力の高さを示すもの

給料はどんな職場でも支払われるものだよな。大切な家族がいる従業員にとって、毎月の給料は命綱。だから、給与計算は企業や組織にとって欠かせねぇ役割なんだよな。給与計算を正しく行うためには、社会保険の仕組みを理解し、労働法令についても知っておかないといけねぇ。所得税や住民税なんかの知識も必須だ。そんな給与計算業務の知識や、遂行能力に対する明確な実力を測ってくれるのが、給与計算実務能力検定ってわけだ。

給与計算実務能力検定試験の概要

給与計算実務能力検定は、内閣府認可・職業技能振興会認定の検定試験だ。試験の概要は以下でチェックだ。

試験区分 2級・1級
試験実施日 年2回(2級は3月と11月、1級は11月のみ実施)
試験会場 東京・大阪・その他の主要都市
受験料 2級:8,000円 1級:10,000円
受験資格 誰でも受験できる
合格基準 2級:出題問題の7割の得点
1級:出題問題の7割の得点、かつ計算問題を6割以上正解
合格率 【2014年11月9日試験】
2級:70.74%(受験者704名中、498名合格)
1級:65.52%(受験者613名中、401名合格)
【2015年3月22日試験 】
2級:66.57%(受験者661名中、440名合格)
【2015年11月29日試験】
2級:63.87%(受験者703名中、449名合格)
1級:69.52%(受験者643名中、447名合格)
【2016年3月21日試験】
2級:60.40%(受験者755名中、456名合格)

比較的取得しやすい資格だ

給与計算実務能力検定試験の試験区分だが、2級は実務の基礎となる労務コンプライアンスへの理解があり、基本的な計算や明細が作成できるレベルが求められる。年末調整や毎月の給与計算を無理なくこなせる経理・会計なら大丈夫だ。

1級は少しレベルが上がる。労働法令や税務をしっかり理解している必要があるし、イレギュラーな事態にも対応できるタコのような柔軟さを持ってないと厳しいかもな。各種保険の手続きなんかも行える、まさに給与計算業務のリーダー的ポジションに求められるレベルだ。

ちなみに、給与計算実務能力検定試験の合格率は2級、1級ともに60%以上だ。検定試験公式のテキストを買って勉強するのもいいかもな。お前らの頑張り次第で合格率も上がるはずだぜ!

給与計算スキルの客観的な証明を得られる

受験のチャンスは2級なら年2回、1級なら年に1回だ。試験に合格することでモチベーションが上がるし、普段の業務への取り組み方にも熱が入るってもんだよな。給与計算実務能力検定は履歴書にも書けるから、転職するときにも給与計算の実務能力を客観的に示すことができるな!

だが、給与計算実務能力検定にも気をつけなきゃいけねぇ点が1つある。それは2年ごとに更新制度があるってことだ。2年間の認定登録期間の切れる3~6ヵ月前に送られてくる、「資格更新申込書」に必要書類を入れて返送しなきゃならねぇ。うっかり忘れてたじゃあ済まないから注意しとけよ。ちなみに、更新料に5,000円かかる点も覚えておいてくれ。

給与計算のスキルを明確にしてステップアップにつなげてくれ

給与計算実務能力検定試験の勉強をすればスキルアップになるし、日頃の業務にも熱が入るってもんだよな。給与計算は会社や社員にとって重要な仕事だから、経理・会計の腕を磨き続けることが大事だぜ!資格の難易度はそこまで高くないから、簿記なんかの他の資格と合わせてアピールしていくといいぞ。試験勉強で学んだ知識は社会保険労務士みたいな他の資格にもつなげられるから、将来的なキャリアアップにも活かせるぜ。じゃ、今回はここまでだ。あばよ!

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