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経理用語

2017.03.06(月)

「受取利息」|経理用語解説

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こんにちは!暖かくなるにつれて食欲も増している経理ガールの真由美です♪

みなさん、もうすぐホワイトデーですね♪「この日のためにバレンタインデーは頑張ったんだから!」という方もいるかもしれませんが、お返しを期待するような素振りを見せるのは大人としてあまり良くないですよね。「もらえたらラッキー」くらいに思っておくのがいいのかもしれません。……もらえるのなら、私はマカロンが良いなぁ。それかフィナンシェ(笑)。

そうそう「フィナンシェ」って、金融街から生まれたお菓子だってご存知でしたか?「フィナンシェ」っていうのは、「お金持ち」っていう意味だそうです。あんなに美味しそうな見た目なのに、名前が「お金持ち」ってなんだか面白いですね。

それでは第147回の経理用語です!

得た利子・利息を仕訳する科目「受取利息」

147回目の経理用語は「受取利息(うけとりりそく)」!

預貯金をしている場合には、利子や利息が発生します。「受取利息」は、法人の事業用の預貯金に関して発生した利子・利息を会計処理するための勘定科目です。「貯金に関して」と言いましたが、会社が取引先や自社の従業員にお金や有価証券を貸し付けた際に発生した利息も受取利息として計上します。ちなみに、受取利息は法人特有の勘定科目であり、個人で使うことは基本的にないので覚えておきましょう。

受取利息は、「営業外収益(営業活動以外から生じた収益)」に属します。「営業収益」や「特別利益」と分けて仕訳をすることで営業外利益を正確に把握でき、これが翌期以降の重要な経営指標となっていくのです。収益と利益の違いについては以前にSHOZOさんが熱く説明してくれているので、そちらを参考にしてくださいね。

受取利息という科目で仕訳できる利子・利息にはいくつか種類があります。主だったものは以下の通りです。

定期積金 普通預金 手形割引料 貸付金
公債 社債 金融債 金銭信託
真由美のミニミニ豆知識
債券から生じる利子・利息に関しては、「受取利息」勘定ではなく「有価証券利息」勘定で処理する場合もあります。有価証券利息勘定は受取利息勘定と区別しにくく、企業会計原則でも「区別しなければならない」という規定はありません。

しかし、基本的に簿記検定でも経理・会計の実務でも、ほとんどの場合において区別がされています。受取利息は「貸付金・借入金などから得られる利息」、有価証券利息は「国債や社債といった有価証券から得られる利息」という違いがあるためです。有価証券利息は収益か費用かの区別がつきにくいという特徴もあるため、使用する場合は注意が必要です。

いろいろあるけど、経理は仕事でもプライベートでも状況に応じて最適な仕訳をすることが一番ですよね!

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