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経理用語

2017.06.05(月)

「スライド関税」|経理用語解説

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こんにちは!最近果物狩りに行って思う存分フルーツが食べたいと思っている経理ガールの真由美です♪

これからの季節はブルーベリーやサクランボ、メロン、プラム、モモ…色んな果物狩りが楽しめるけど、せっかくなら季節の訪れを告げる果物といわれているサクランボ!そのまま食べてもよし、チェリ―パイなどのスイーツにしてもよしで想像しただけでたまりません!ちなみに6月の第3日曜日は「さくらんぼの日」とされているそうなので、さくらんぼの日にさくらんぼ狩りをやりに行きたいと思います♪

それでは第159回の経理用語です!

価格の変動に合わせて変化する関税「スライド関税」

159回目の経理用語は「スライド関税(すらいどかんぜい)」!

スライド関税とは輸入する物品の輸入価格によって、その物品にかかる税率を変動させる関税のことです。輸入価格が低下した場合は適した関税を課して、輸入価格が上昇した場合には無税となる付近で関税額を減少させるようになっています。これによって仕組みが複雑となる欠点はあるものの、国産品と輸入品の価格の差を適度に調整したり、流通量を変動させることで国内の生産者や需要者のバランスを守ることが可能です。

従価制や従量制と組み合わせることでいくつかのパターンが考えることができますが、基本的には輸入価格に一定の幅の安定価格帯を設けて、その安定価格帯を上回った時に低い関税額が適用され、下回った時には高い関税率が課されるという形になっています。

このスライド関税は国際的に価格の変動が激しい鉱産物や農産物などの国際商品などに適用される場合が多く、日本では銅の塊、鉛の塊、たまねぎなどに対して実施されています。

真由美のミニミニ豆知識
スライド関税のように変動する課税の中には季節関税というものがあります。季節関税とはその名前の通り、輸入される時期によって適用される税率が変わる関税です。農産物などに対して適用されることが多く、適用される生産物の収穫期には通常より高い関税を課し、それ以外の季節には関税を低くすることで輸入量を調整して、国産品の保護と消費者の要望にこたえる狙いがあります。この季節関税にはオレンジ、バナナ、ブドウなどに適用されています。

いろいろあるけど、経理はしっかりと過不足を調整することが一番ですよね!

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