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経理用語

2017.06.12(月)

「株式交換」|経理用語解説

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こんにちは!6月16日は和菓子の日!ということで和菓子が食べたくなっている経理ガールの真由美です♪

長い歴史のある日本の食文化の中でいつの時代も愛されてきた和菓子!皆さんは6月16日が和菓子の日ということを知っていましたか?これは848年、仁命天皇がご神託に基づいて6月16日に16の数にちなんだ菓子を神前に供え、疫病を除け健康招福を祈願し「嘉祥」と改元したのが始まりとなっているようです。私も6月16日に和菓子を食べて健康招福したいと思います♪

それでは第160回の経理用語です!

企業の親子関係創出に!「株式交換」

160回目の経理用語は「株式交換(かぶしきこうかん)」!

株式交換は株式会社がその発行済み株式の全てを他の株式会社や合同会社に習得させることを指します。そのため株式交換では企業の親子関係が作られることになり、発行済み株式の全てを取得された会社を完全子会社(100%子会社)と呼び、取得した会社を完全親会社と呼びます。

株式交換での対価は親会社となる会社の株式の他に、まったく別の会社の株式や現金でも可能で、交換の柔軟性が高いことや、会社の資産や事業の状況を変えることなく支配関係を変更することができることが特徴です。

株式交換には以下の手続きを行う必要があります。

  • 株式交換契約締結
  • 事前開示
  • 株式総会特別決議による承認(略式手続・簡易手続では不要)※
  • 会社債権者異議手続(原則不要)
  • 事後開示

※株主の中で反対する人がいた場合は会社に対する株式買取請求権が与えられます。

また株式交換を行った際には完全親会社となる企業では仕訳が必要となる点に注意が必要です。

真由美のミニミニ豆知識
株式交換では企業グループ内再編や、資本関係のない複数の会社がそれぞれ関連性のある事業を完全子会社化し集約することで、競争力を上げる目的で行われる場合があります。平成29年度の税制改正により、対象会社の発行済株式の3分の2以上を保有していた場合、その他の要件を満たしている場合において、その他の株主などに対して金銭を交付することが可能となりました。

いろいろあるけど、経理は会社も家庭も親子関係をしっかりするのが一番ですよね!

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