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経理用語

2017.07.31(月)

「支払調書」|経理用語解説

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こんにちは!もうすっかり暑くなってきたので冷た~いスイーツが欠かせなくなっている経理ガールの真由美です♪

もうすっかり季節は夏!暑い日が続いてますね!そうなってくるとどうしても欠かせなくなってくるのがアイスやかき氷といった冷た~いスイーツ!いまの季節は色んなところで見かけますが、私がいま注目しているのは今年の4月20日に開業したばっかりの「GINZA SIX」です♪GINZA SIXには人気のレストラン・カフェがたくさん入っていて、そこで発売されるかき氷やフルーツバーはどれも美味しそうで目移りしちゃいます!冷たいものを食べすぎてお腹を壊さないように気を付けないとですね!(笑)

それでは第166回の経理用語です!

決算整理のタイミングで活躍する勘定科目「支払調書」

166回目の経理用語は「支払調書(しはらいちょうしょ)」!

支払調書とは法定調書の中の一つで、1月1日から12月31日までの間に報酬、料金、契約金、賞金などが発生した際にその金額の受取額や源泉徴収税額といった詳細を証明する書類のことです。この支払調書は源泉徴収義務者が発行し税務署に提出することが義務付けられていて、税務署はこれらをもとに支払いを受けた人がきちんと申告をしているのかを照らし合わせていきます。

源泉徴収義務者に当たる人は以下のような場合に支払い調書を作成しなければいけません。

・外交員、集金人、電力量計の検針人、プロボクサー、ホステスなどの報酬、料金、広告宣伝のための賞金(年間で50万円を超える支払いがある場合)
・馬主に支払う競馬の賞金(その年内の1回での賞金額が75万円を超えた馬主に関わる全ての支払金額)
・プロ野球などの選手などに支払う報酬、契約金(年間で5万円を超える支払いがある場合)
・弁護士や税理士への報酬、作家やデザイナーの原稿料や画料、講演料など(年間で5万円を超える支払いがある場合)
・社会保険診療報酬支払基金が支払う診療報酬(年間で50万円を超える支払いがあった場合)

支払調書では「支払金額は消費税を含めた金額で集計すること」と「支払金額を集計する際には12月31日時点で未払いの金額含む」という点に注意しましょう。

真由美のミニミニ豆知識
支払調書と関係の深いものに源泉徴収票があります。どちらも法定調書なのですが、その違いは所得の種類と言えるでしょう。事業所得や雑所得である場合は支払調書、給与所得である場合は源泉徴収票が用いられます。また源泉徴収票は給与を支払った人に対して発行する義務があるのに対して、支払調書は法的な発行義務はありません。習慣として多くの企業は支払調書を送ってくれますが、そうでない企業もあるので必要な場合は先に確認をしておくと良いでしょう。

いろいろあるけど、経理はお金のやり取りを明確にしておくことが一番ですよね!

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