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キャリアアップ

2017.08.17(木)

「制度会計」と「管理会計」の違いとは?

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経理・会計経験5年の計(はかり)お嬢様!そんなに怖~いお顔されて、どうなさったんですか?(・∀・;)――ん?「『制度会計』『管理会計』『財務会計』の業務内容がこんがらがってわけがわからなくてイライラする」?なるほど……以前私も管理会計についてはお話しさせていただきましたし、サバ夫さんが財務会計と管理会計の違いについて説明されていたこともありましたが、確かにそれらがどんな仕事なのかは混同しやすいところではありますね。では、紅茶でも召し上がりながらもう一度おさらいいたしましょう( `・ω・)ノ

制度会計と管理会計はここが違う!でごさいます

会計業務には、大きく分けて『制度会計』『管理会計』の2つの業務がございます。お嬢様が混乱されていた原因は、『制度会計』という言葉をあまり聞きなれていなかったからではございませんでしょうか?実は私が以前説明させていただいた『財務会計』は、この『制度会計』の一部なのでございますよ。まずは制度会計がどんなものなのかについて説明いたしますね。

制度会計とは?

制度会計とは、社外の利害関係者に対して会社の業績等について説明する時に用いる会計でございます。これは企業会計原則や税法によって義務付けられている会計業務で、会計基準などの一定のルールに沿って行われます。

制度会計は財務会計と税務会計の2つに分かれる

制度会計は財務会計と税務会計の2つに分かれており、これらはそれぞれ目的が異なります。

財務会計の目的は、株主や債権者、取引先など社外の利害関係者に会社の活動の成果を報告すること。一方、税務会計は会社の活動の成果を元に税金の計算を計算し、国や自治体に申告することを目的としています。

つまり、いずれも外部の利害関係者への報告のために行われる会計ですが、財務会計は株主などに会社の成果を報告するため、税務会計は税金を国や自治体に報告するために行われているのでございます。

管理会計とは?

外部の利害関係者のために行う制度会計とは異なり、管理会計は経営者など会社の内部の者が意思決定を行う時に参考にする会計です。内部に向けた会計のため行う義務はなく、ルールに縛られることもありません。中小企業においいては、存在しない場合も多いようでございます。

しかし、管理会計は経営における重大な意思決定の根拠となりうる会計のため、義務でなくとも非常に重要な仕事と言えます。例えば自社の経営分析や経営戦略の立案、経営戦略実現に向けた予算の作成といった、会社の経営を左右する業務も管理会計の一部でございます。

そのため、管理会計のスキルをつけることは経理としてのステップアップにつながります。また、先ほど申し上げた通り中小企業では管理会計が存在しないところもある、すなわち管理会計スキルをもった人材は決して多くないため、管理会計を身につければ転職においても重宝される可能性が高いのでございます。

管理会計スキルを身につけて1ランク上の経理に!

会計には『制度会計』と『管理会計』の2つがあり、『制度会計』の中に『財務会計』と『税務会計』がある……こうまとめれば、ごちゃごちゃになっていらした頭も少しは整理されたのではないでしょうか?これらの業務がどのようなものか把握したうえで、キャリアアップに大切な管理会計のスキルを身につけることが重要でございます。管理会計のスキルを身につけるには、以前槙村がお話ししたことを思い出してぜひ実践してみてください。千里の道も一歩から。槙村はいつでも応援しておりますからね! (`・ω・)ノ

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