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お悩み・ご質問

2014.09.12(金)

社員旅行の補助金は、経費(福利厚生費)として処理できる?

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今週の相談
社員旅行の補助金について質問です。私の会社では今、3泊4日の社員旅行を計画しているところです。一人あたりの旅行金額が105,000円で、そのうち、社員による負担金(積立金)が60,000円、会社からの補助金が55,000円です。この補助金は会社の経費(福利厚生費)として処理できるのでしょうか?ちなみに、全従業員が40人の会社で25人が参加予定です。

群馬県 よりこ(25歳)

社員旅行……なんて青春を感じる響きなんだ!

いいなぁ~!社員旅行だなんて、最高だなぁ~!俺も昔は「合宿」という名の社員旅行に行ったもんだ!日が暮れるまでスマッシュの練習をし、仲間との友情を育んで、夕日に向かってダッシュだ!青春だなぁ……おっと、目から汗が出てきてしまった!そうだ、君も社員旅行に行ったあかつきには同僚との友情を深めて――えっ、そういう話じゃないのか!スマーッシュ!

福利厚生費にできる条件を知っておくといい!

社員旅行は別名「慰安旅行」とも言う!従業員の「慰安」を目的としたもので、もちろん福利厚生の範疇に含まれるものだ!ただし、なんでもかんでも経費(福利厚生費)として処理できるわけじゃないぞ!福利厚生費として経費処理するためのおもな条件は次の3つだ!

1. 会社負担額が少額であること(会社負担額が10万円程度まで。その金額以内であれば、全額会社負担でもよい)
2. 旅行期間が4泊5日以内であること(海外旅行の場合は、海外での滞在が4泊5日以内であること)
3. 全従業員の50%以上が参加すること(工場や支店ごとに行われる社員旅行の場合は、そのコミュニティ内での参加率が50%以上であればよい)

君の会社の場合は、3泊4日で、会社負担が55,000円、そして40人中25人参加だから……条件を満たしていることになるな!

浮かれるのはまだ早い!例外のケースもある!

ちょーっと待った!まだ浮かれるのは早いぞ!実は上記の条件を満たしても、社員旅行の補助金が福利厚生費として認められないケースもある!それが次の場合だ!

1. 社会通念上、「一般的なレクリエーション」とは言えない旅行の場合
2. 役員や幹部のみ、営業成績優秀者のみなど、対象者を限定した旅行の場合
3. 旅行の参加と金銭との選択が可能(不参加の場合金銭が支給されるなど)な場合
4. 取引先に対する接待などを目的とした旅行の場合

「1」ついて具体的に説明すると、温泉旅行や通常の観光旅行ならまったく問題ないが、例えば「マカオでカジノを目一杯楽しもう!」なんて目的の旅行だと認められない可能性が高い、ということだ!あくまで「慰安」のための旅行だということを忘れてはいけないぞ!以上のことをしっかり確認して処理をしよう!

それから、もちろん慰安旅行に使うからこそ福利厚生費として認められるわけだから、旅行に関する証憑は必要だ!ぜひ、参考にして楽しい社員旅行にしてくれ!というわけで今回の相談はここまで!君の悩みに……スマーッシュ!

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