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経理用語

2017.08.14(月)

「固定負債」|経理用語解説

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こんにちは!暑~い夏は冷た~いスイーツで涼しくなりたい経理ガールの真由美です♪

夏のスイーツといえばやっぱりかき氷!でも「普通のかき氷はもう飽きた!」という方も多いのでは?でも最近はかき氷も進化していて、見た目がケーキのように生クリームとフルーツを使ったものや、表面がパリッと香ばしくカラメリゼされたクレームブリュレみたいなもの、更にはかき氷の上にカスタードクリームとフルーツを乗せてバーナーであぶったかき氷グラタンまで!今までのかき氷の概念を覆すようなものもたくさん出ているんです♪私もこの夏は色んなかき氷を食べに行きたいと思います!

それでは第168回の経理用語です!

決算整理のタイミングで活躍する勘定科目「固定負債」

168回目の経理用語は「固定負債(こていふさい)」!

固定負債とは貸借対照表における貸方の「負債の部」の一つで、決算日の翌日から返済期限が1年を超えて到来する負債のことです。「長期負債」とも呼ばれることがあり、主に社債・長期借入金・退職給付引当金・役員退職慰労引当金・特別修繕準備金などがこれにあたります。

支払期限が1年を超えるものを固定負債とするのに対し、1年以内に返済期限が来るものを「流動負債」と呼び、支払手形・買掛金・短期借入金などが流動負債として扱われることになります。

固定負債の返済期限が1年以内となった際には流動負債に含まれることとなるため、振替処理を行わなければなりませんが、重要性の乏しいものに関しては固定負債のままで表示することも可能です。


「1000万円を借入期間10年で借り受け、元金均等返済を行う場合」
1年間に返済する金額は金利を除いて
1000万÷10年=100万
となり100万円となるため、毎期末にこの額を固定負債から流動負債として振替処理を行います。

また毎期末に再計算を行って金額が不足する場合には、その差額分のみを固定負債から流動負債への振替処理を行いましょう。

真由美のミニミニ豆知識
企業の財務分析において、貸借対照表から財務状況を見る指標の一つに「固定長期適合率」というものがあります。固定長期適合率は固定資産÷(自己資本+固定負債)×100で求めることができ、この数値が100%を超えている場合は固定資産などの資金調達の一部を流動負債で賄っていることになるため資金ショートを起こす危険性が考えられるなど、財政面での不安定さがあるといえるでしょう。

いろいろあるけど、経理は短期も長期もしっかりと管理することが一番ですよね!

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