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経理用語

2017.09.11(月)

「中間配当金」|経理用語解説

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こんにちは!秋の限定スイーツが気になって仕方がない経理ガールの真由美です♪

秋の味覚で欠かせないのが栗を使ったスイーツ!秋になるとついつい食べたくなってしまいますよね。(笑)長野県には毎年栗の収穫時期の9月から10月の半ばまでの約1ヵ月間しか販売されない栗を使ったスイーツがあるんです。その名も「朱雀」!素麺状に裏ごししたなめらかな栗を栗餡の上にふわりと盛ったこのスイーツは、毎年店頭に並ぶ時期になると、大行列必至で幻ともいわれているんだとか…是非とも1度は食べてみたいですね♪

それでは第172回の経理用語です!

決算期前に行う配当「中間配当金」

172回目の経理用語は「中間配当金(ちゅうかんはいとうきん)」!

中間配当金とは1年決算の会社が決算期ではなく営業年度の中間で行う配当のことです。1974年に商法が改正されたことで、利益の季節変動をなくすことや、経理事務の簡素化を理由として企業の決算が年2回から1回となりました。それに伴って、株主が配当を受け取る機会が減ってしまうことを防ぐために、改正後にも営業年度の途中で配当を行うことができる制度が中間配当金制度です。

中間配当は前期末までの利益剰余金の範囲内、かつ当期末に欠損が出る可能性の無い場合のみに行うことが可能となっています。こうした余剰金の配当は原則として株主総会での決議が必要となりますが、中間配当では定款で定めることで取締役会の決議によって行うことも可能です。

旧商法・会社法の時代では配当は期末配当と中間配当それぞれ1回ずつの2回に制限されていましたが、その後の改正により回数制限がなくなり現在では年に何回でも利益の配当を行うことができるようになりました。

真由美のミニミニ豆知識
配当や株主優待といった株主権利を受け取るためには権利確定日の3営業日前である「権利付き最終日」までにその銘柄を保有しておく必要があります。権利付き最終日にその銘柄を保有しておくことで株主権利が確定するため、その翌営業日に売却を行っても配当などを受け取ることが可能です。そのような権利付き最終日の翌営業日のことを「権利落ち日」といいます。権利確定日は基本的に決算月の月末、中間配当の場合は決算月の半年後の月末となっているため、決算月や権利付き最終日をしっかりと把握しておくことが大切です。

いろいろあるけど、経理はバランスのとれた余剰金の分配をすることが一番ですよね!

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