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経理用語

2017.09.25(月)

「仮決算」|経理用語解説

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こんにちは!スポーツ秋と食欲の秋を同時に満たしたいと思っている経理ガールの真由美です♪

もうすぐ10月!段々と秋らしくなってきましたね♪そんな中でスポーツの秋と食欲の秋が同時に楽しめちゃうイベントが10月から徐々に開催されるんです!その名も「スイーツマラソン」!なんとコース上には給水所ならぬ給スイーツ所が!他にも参加賞としてスイーツがもらえたり、会場の物産コーナーではスイーツが買えたりとまさにスイーツづくし。マラソンでカロリー消費しながらスイーツでプラスマイナスゼロに…はならないですよね(笑)

それでは第173回の経理用語です!

決算期前に行う配当「仮決算」

173回目の経理用語は「仮決算(かりけっさん)」!

仮決算とは「中間申告」の申告方法の1つで、事業年度開始から6カ月を1つの事業年度とみなして本決算と同じ作業行います。仮決算では、貸倒引当金を計上しない場合でも戻し入れはしなければならないため、注意が必要です。

仮決算による中間申告を行った場合、本決算の際に中間納税額の還付と還付加算金が付加されます。この付加金目的の中間申告対策として、仮決算を行った場合の法人税額が予定納税額を超える場合は、中間申告書の提出をすることができません。そのため仮決算は、業績の悪化などによって予定納税額を払うことが難しい場合に行うものということができるでしょう。

法人税の中間申告を仮決算で行った場合は、法人税額を課税の元にしている法人住民税の申告も仮決算によるものとなります。また法人税だけでなく、消費税も仮決算による中間申告をすることが可能です。法人税と消費税は全く制度が違うため、法人税は仮決算を行わず消費税は中間申告をして納税するということもできることも覚えておきましょう。

真由美のミニミニ豆知識
中間申告の方法として仮決算の他に予定申告があります。予定申告は前事業年度の法人税額の半分の額を納付する方法です。予定申告による納付税額は
【前事業年度の確定法人税額÷前事業年度の月数(12カ月)×6カ月】
で求めることができます。しかし前事業年度の法人税額20万円以下だった場合は納税する必要がありません。中間申告書を提出しなかった場合は自動的にこの予定申告で中間申告がなされたものとなるため注意しましょう。

いろいろあるけど、経理は状況に合わせてしっかりと申告することが一番ですよね!

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