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経理用語

2017.12.04(月)

「扶養控除」|経理用語解説

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こんにちは!最近、スイーツの誘惑に負け続けている経理ガールの真由美です

気が付けば、もう12月!あともう少しで1年も終わっちゃいますね!毎年12月になると「今年もあっという間だったなぁ……」と感じるのは私だけでしょうか?

ちなみに、私は今年もスイーツの誘惑に負け続けてしまいました(涙)。12月はホリデーシーズンの限定スイーツがたくさん発売されるので、今のうちにダイエットしておかないと……というわけで、結果にコミットする有名トレーニングジムとコラボした、話題のコンビニスイーツを買ってきます♪(笑)

それでは第182回の経理用語です!

忘れちゃいけない103万円の壁!「扶養控除」

182回目の経理用語は「扶養控除(ふようこうじょ)」!

扶養控除とは所得税法で定められた、控除の対象となる扶養親族がいる場合に一定金額の所得控除を受けられる制度です。制度の対象者が納税義務者の配偶者である場合には、扶養控除ではなく「配偶者控除」となります。扶養控除を簡単にいうと「家族を養うにはお金が必要なので、払う税金を減らしてあげましょう」という優遇措置ですね。

扶養控除の対象となるのは、申告対象年度の12月31日の時点で以下のすべての条件を満たす方となります。

・年齢が16歳以上であること
・民法上で6親等内の血族および3親等内の姻族
・生計を共にしていること
・年間の合計所得が38万円以下であること(給与所得控除の65万円を差し引いた後の金額)
・青色申告者の事業専従者として控除を受ける年に給与を受け取っていない、または白色申告者の事業専従者ではないこと

収入が103万円を超えると、給与所得控除の65万円を引いて38万円を超え、103万円を境に税金面で差が生まれてしまうため、「103万円の壁」と呼ばれています。103万円以上の年収になると所得税が課せられるだけでなく、配偶者や親の扶養家族になっている場合は、扶養を抜けなければいけなくなり、配偶者や親の税金も高くなってしまうのです。

ちなみに控除対象扶養親族のうち、12月31日の時点で19歳以上23歳未満の方は「特定扶養親族」、70歳以上の方は「老人扶養親族」とみなされ、それぞれ控除される金額が異なります。注意しましょう。

真由美のミニミニ豆知識
扶養控除の壁といわれる103万円(給与所得控除の65万円を差し引いて38万円)を超えてしまっても、学生の場合は「勤労学生控除」を、配偶者の方なら「配偶者特別控除」を受けることが可能です。ただしどちらも適用される条件があり、年間の給与所得が「勤労学生控除は130万円以下」「配偶者特別控除は141万円未満」と決まっているため注意しましょう。

いろいろあるけど、経理は控除の範囲を視野に入れておくのが一番ですよね!

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